音喜多氏・池戸氏との議論をまとめておく

こちらの記事から派生した議論を再燃させないためにまとめておきます。まあ人間、すぐに同じ議論再燃しますが。。。

スタートはここ。

数式モデルに関してはMTPLページもご覧ください。

音喜多議員とはここでまとまりました。良いタイプの議論です。

ここで池戸氏も入ります。

そして池戸氏と別スレがはじまります。

池戸氏の主張はMMTではなくMMTを一部拝借した独自理論ですね。

労使関係やマークアップ理論はイデオロギー色若干あるのであまり好きではないですが否定はしません。ただ、貨幣数量説的な考え方と矛盾もしません。

貨幣数量説的な考え方=リフレ派のような短絡思考にみえますが、私がリフレ派でないことは冒頭にリンクある記事を読めばわかるはずです(リフレ派とはマネタリーベース増加施策により物価目標を達成しようとする主張だとここでは定義しておきます)。

まとめますと、池戸氏の主張はMMTというよりはMMTを一部拝借した独自理論ですね。