LCNEMがNEMブロックチェーンに与えるインパクトを大雑把に試算してみた

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LCNEMは、内容はまだ明かせませんが2つ、いや3つの大躍進に向けて、バックオフィス業務を黙々とやっています。

いまは我慢の時期ですね。

そのうちPoliPoliみたいに派手にプレスリリース出したい。

 

ところでですがLCNEMが

LCNEMの今後

に書いた通りに進んでいき、拡大していったとき、NEMブロックチェーンにどれくらいのインパクトがあるか大雑把に試算してみました。

1日12,871トランザクション

USDTの取引が記録されているOmniプラットフォームのトランザクション数はこの記事執筆時点で12,871だそうです。

Omni Explorerをみればわかりますが、OmniのトランザクションはほぼUSDTのトランザクションで埋まってるので、USDTのトランザクション数が12,871近傍と考えて問題ないと思います。

 

LCNEMがもし1日12,871トランザクションくらい発生させた場合、

$$ 12871\times 0.05 = 643.55 $$

1日で643.55XEMくらいがハーベスト報酬に充てられることになります。

で、

$$ 643.55 \div 1440 = 0.4469 $$

1日で1440ブロックあるので、1ブロックあたり平均0.4469XEMとなります。

つまりLCNEMが1日に12,871トランザクションくらい発生させた場合、ハーベスト報酬は平均0.4469XEM増えることになります。

 

1日5,000,000トランザクション

4,000万人のアクティブ会員を誇る「Tポイント」の次なる展開は?(CCC)

によれば、Tポイントは1か月で1億5000万トランザクションということなので、1か月30日とした場合、1日で500万トランザクションが発生していることになります。

 

LCNEMがもし1日5,000,000トランザクションくらい発生させた場合、

$$ 5000000\times 0.05 = 250000 $$

1日で25万XEMくらいがハーベスト報酬に充てられることになります。

で、

$$ 250000\div 1440 = 173.6111 $$

なのでつまり、1ブロックあたり平均で173.6111XEMだけハーベスト報酬が増えることになります。

これは多いですね笑

 

試算の妥当性

トランザクション手数料

一応、lc:jpyはdivisibilityが3に設定されており、

NEMモザイク送金手数料をOctaveで4次元グラフにしてみた

にあるように送金だけで0.05XEMかかるというわけではありません。

これはメッセージ添付やマルチシグ等も考慮して平均で0.05XEMくらいだろうという見積もりでやっています。

また、

LCNEMの今後

に書いたとおり、nem2のアグリゲートトランザクションを使用し、5lc:jpyでトランザクション手数料XEMを肩代わりするAPIを作ることも想定しているので、1トランザクションで0.1XEM前後は消費する可能性が高いです。

なのでそこまで楽観的過ぎる試算ではないと考えられます。

用途

USDTは取引所間の送金としては非常に活発に行われている一方で、決済の用途などに多く使われていません。

 

他方、Tポイントは支払用途に非常に多く使われている一方、個人間の融通やスマートコントラクトへの利用といった用途がありません。

 

一応LCNEMは用途としては両者よりも広いため、トランザクション数のポテンシャルとしては両者に勝ることになります。あとは普及を頑張るだけです

 

NEMブロックチェーンに与えるインパクトのポテンシャルをご紹介できれば良いので、将来に対して楽観的な試算とならざるを得ませんが、ポテンシャルには楽観的な試算ではないと考えられます。

 

まとめ

NEMハーベスト報酬にはそれなりに貢献できるのではないでしょうか。

LCNEMはできればクロスチェーン技術やその他の方法でほかのチェーン、業界全体に利便性を届けていければいいなと考えていますが、起点としてマルチシグ管理やアセット管理が容易なNEMを使うことはやはり合理的であり、NEMの発展にも資することができたら良いなと思ってます。

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