LCNEM決済導入はものすごく簡単です

LCNEMテレグラムは200人を突破し、ついにSPAMも来てBANするほどまで発展してきております。笑

シンガポールの政府は緩いそうですが、民間のブロックチェーンに対する見方が厳しいそうで、立ち返って日本での法人設立をすべく進んでおります。

そのLCNEMの決済を店舗が導入しようと思った場合、以下に簡単であるかを実証しましたので紹介します。

NEMモバイルウォレットのQRコード

QRコードはデータを受け渡しするものですから、当然文字列を受け渡しできます。

NEMのモバイルウォレットは、文字列にJSON形式でデータを格納してあるQRコードを読み取って、請求書QRコードを読み取っているわけなんですね。

参考: 仮想通貨XEMをやりとりするためのQRコードを作成する。

 

QRコード化されているJSONオブジェクトの構造は以下のようになっています。


{
  "v": 2,
  "type": 2,
  "data": {
    "addr": "",
    "amount": 1000000,
    "msg": "",
    "name": ""
  }
}

ぼくのかんがえたさいきょうのJSON

お気づきかとは思いますが、上記のものはモザイク送信には対応しておらず。nem:xemに関する情報しか含まれていません。

なので将来、NEMのモバイルウォレットがモザイク送信に対応した場合、以下のようなJSONオブジェクト構造になるんじゃないかなとか勝手に想像してます。


{
  "v": 2,
  "type": 2,
  "data": {
    "addr": "",
    "msg": "",
    "name": "",
    "assets": [
      {
        "mosaic": "nem:xem",
        "amount": 1000000 
      }
    ]
  }
}

 

このJSONオブジェクト構造なら、例えば100円分のLCNEMのモザイクを送信する請求書を作ろうと思ったら、


{
  "v": 2,
  "type": 2,
  "data": {
    "addr": "",
    "msg": "",
    "name": "",
    "assets": [
      {
        "mosaic": "lc:1000jpy",
        "amount": 100000
      }
    ]
  }
}

みたいにできますよね。

で、もしNEMモバイルウォレットが上記のJSONに対応してたら、LCNEMモザイク決済のための請求書を作るソフトはどれくらい作るのが面倒なのかを、実際に作ってみて検証したわけですね。

 

結果、2時間かからないくらいで作れました(プロからしたら遅いんだろうけど)。

このQRコード、実際に読んでみたら


{
  "v": 2,
  "type": 2,
  "data": {
    "addr": "NDTZEC-V7NU5Q-ANKTVU-HWLTSY-TNZIQN-JKAVNT-C54U",
    "msg": "メッセージです。",
    "name": "LCNEM請求書",
    "assets": [
      {
        "mosaic": "lc:1000jpy",
        "amount": 100000
      }
    ]
  }
}

になってます。

 

実際にはまだNEMモバイルウォレットはモザイクに対応していませんし、こんなJSON構造になるかもまだ未知です(なのでこのソフトの公開も今はしません)。

けど、このLCNEM invoice generatorはたった3キロバイトほどの静的HTMLページ1ファイルだけでできてるんですよ。

NEMモバイルウォレットがモザイク送信に対応したときに、正式なJSON構造を出すように修正したところで、3キロバイトなのは変わりません。

つまりですね、既存の店舗は既存のレジに加えて、たった3キロバイトほどの静的HTMLページ1ファイルを持っておき、NEMのウォレットを用意するだけでLCNEMモザイク決済に対応できることになるんですよ。

めちゃめちゃハードル低くないですか?

正式にJSON構造が早く決まってくれて、NEMモバイルウォレットがモザイク送信に対応してくれたら、LCNEM決済の普及に立ちはだかる壁はなくなりますので、期待したいところです(コアデベロッパー支援したい)。

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